ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【11日目】Instagramと男子の日

今年のゴールデンウィークに一眼レフを購入したので、若者に話題の「Instagram」とやらも同時に始めてみた。あれから5カ月が経とうとしているが、投稿した写真を数えてみたら僅か5枚だけだった。私が「Instagram」の面白さに目覚める日は来るのだろうか。

 

そもそも私はSNSが全般的に苦手である。唯一いまだに続いているのはTwitterで、それもブログ記事の更新通知を事務的に呟いているに過ぎない。

他人と関わりを持ちたくないわけではないのだが、人間関係を広げすぎると様々な面で気を使わなければならなくなる。そしてうっかり炎上でもしようものなら、私のお豆腐メンタルは爆散して跡形もなく消え去るだろう。この歳で廃人にはなりたくない。

 

しかし今日、久しぶりにTwitterのアカウントを確認してみると、いつの間にかフォロワーさんが増えていた。「どうせ怪しいネット商材の勧誘か、出合い系サイトのプロモーションだろう」とあまり期待せずに開いてみると、Instagramと出合い系サイトの組み合わせでお金を稼ぐというネット商材の勧誘だった。私は自らの洞察力に恐怖した。

 

それにしても、「ネットで稼ぐ」というキーワードは何故これほどまでに魅力的なのだろうか。恥ずかしながら私も以前、友人から怪しい情報商材を譲り受けてネットビジネスに興味を持ったことがある。結局は学業が忙しくて手を出せなかったのだが、あの頃に始めていたら私も巨万の富を築けていたのだろうか。

 

好きな時間に好きな場所で、クリックやコピー&ペーストなどの簡単な作業をする。それだけで月に数十万円を稼げる。冷静に考えれば馬鹿げた話である。今回のTwitterの勧誘も、間違いなく胡散臭い内容なのだ。頭ではそう理解しているのに、「詳細はこちら」と書かれたURLを踏みたくなってしまうのがネットビジネスの恐ろしいところである。

 

未熟な時分の私であったら、何の疑いも持たずにリンクをタップしていたかも知れない。しかし今の私は社会の荒波に揉まれ、課金が生じるであろう要素には決して触れないスキルが身に付いてしまった。

何より、URLに思い切り「peraichi」と書いてある。ご存知の方もいらっしゃるかも知れないが、ペライチとは誰でも簡単にランディングページを作れるサービスである。恐らく少しでも投資を抑えようとしたのだろうが、独自ドメインくらい取得して欲しかった。本気で人を騙してやろうという気概が感じられない。

 

私はそっと該当のアカウントをブロックした。かつて怪しいリンクを踏み、謎の架空請求メールに怯えていた自分が嘘のようだ。今や「ブログのネタをありがとう」と感謝を述べられるほどに心の余裕がある。

 

昔の私のように、運悪く怪しいリンクを開いてしまった男子中高生の読者が居たら、慌てる必要はない。それは人生の先輩方も通ってきた道であり、通過儀礼のようなものなのだ。

 

大切なのは同じ過ちを繰り返さないこと。そして、張り巡らされた大人たちの罠を回避して、自らが頂きに立ってやろうという気概である。ランディングページすらまともに作ろうとしない中途半端な大人たちには、絶対に負けないで欲しい。諸君らの健闘を祈っている。

 

※追記1

ペライチ自体はとても画期的で素晴らしいサービスである。私も何度か利用したが、その手軽さには感動を覚えた。願わくば真っ当な用途で利用されて欲しい。

 

※追記2

炎上ではないが、学生時代にメールアドレスを某掲示板に晒されたことがあった。携帯電話が狂ったように震えていたのを思い出す。私も恐怖で震えていた。