ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【14日目】十五夜とドラニコフの日

今宵は中秋の名月である。残念ながら東京はあまり天候に恵まれなかったが、雲の隙間から差し込む光は大変美しかった。まだご覧になってない方はぜひ、外に出て夜空を見上げてみて欲しい。

※満月になるのは明後日とのことだが、私はカラオケのオールで忙しくなることが予想されるため、今夜のうちに月見を楽しもうと思う。十五夜と満月の関係はもどかしいものである。

 

月といえば、私は子どもの頃に「ザ・ドラえもんズ」のドラニコフに憧れていた。月のように丸いものを見ると狼に変身する彼である。

極寒の地・ロシアの代表であるドラニコフは、寒さに弱くて常にマフラーを巻いていた。口数も少ないため一見すると近寄りづらい印象を受けるが、微笑んだときの眼差しは誰よりも優しい。そのギャップに私の心はときめかざるを得なかった。

 

さらに彼の最大の魅力は、変身中にタバスコなどの辛いものを食べさせると口から火を吐けるなど、他のドラえもんズとは明らかに一線を画した能力を有していることだ。友人たちと「ザ・ドラえもんズ」ごっこをする際も、ドラニコフ役は常に奪い合いだった。そんな遊びをした記憶はないが、恐らくそうだったはずだ。

 

しかし大人になって冷静に考えてみると、丸いもので変身してしまうというのはなかなかリスキーである。なにせドラえもんズの頭が球体の集まりなのだ。特に日本代表の彼の頭は非常に危険と言えよう。

 

私も今日は彼になった気分で、朝から丸いものを見ないように生活してみた。自分の丸顔を見てうっかり変身しないように鏡を避けてみたりしたが、そろそろ良い年齢だと言うことに気付いてひっそりと止めた。

 

ラニコフは今でも元気にしているのだろうか。ドラえもん大山のぶ代さんの声から変わってしまい、見る機会がめっきり減ってしまったが、今でもテレビや映画で大活躍だと聞いている。他のメンバーもソロ活動で成功していることを祈って、今日の日記を終わる。

 

※追記1

ドラえもんのゲームには名作が多かった。トイズランド大冒険はストーリーも感動ものである。

 

※追記2

作家の辻村深月先生も大のドラえもん好きで有名である。「凍りのくじら」はさながらドラえもんのファンブックとも言えよう。