ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【195日目】目暮警部と中折れ帽の日

劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開に先駆けて、dTVで歴代の劇場版コナンが無料配信されている。私は『業火の向日葵』以降の作品を観ていなかったので、この機会に視聴することにした。

最後に劇場で観たのは第18弾『異次元の狙撃手』だったのだが、この作品は本当に面白かった。何せ原作でも明かされていなかった重大な事実を、映画で先駆けて公開してしまったのである。ラストシーンで沖矢昴が口にした「ある一言」が、未だに私の耳から離れない。

あの時の感動をもう1度味わいたかったのだが、『業火の向日葵』は怪盗キッドが主軸のストーリーなので、『異次元の狙撃手』ほどの感動を味わうことは出来なかった。もちろん名作ではあるのだが、本編にはあまり影響がない話なので、あくまでサイドストーリーといった位置付けである。

基本的にコナンが面白くなるのは黒ずくめの組織が絡む時なので、『純黒の悪夢』には期待が持てるかもしれない。ちょうど原作漫画の連載も再開するようなので、しばらくコナン漬けの日々が続きそうである。

それにしても、最近のコナンの登場人物はみんなお洒落になった気がする。一時期は主人公も赤い蝶ネクタイと青いジャケット、そして半ズボンばかり好んでいた気がするが、最近は割と普通の服を着ることが多くなった。ここまで来ると変声機も蝶ネクタイ型にこだわる必要がない気がする。

そして周りの登場人物の服装が変わる中でも、目暮警部のファッションは相変わらずである。トレンチコートに中折れ帽は確かにハードボイルドで素敵だが、現代風の服装に囲まれると明らかに違和感を覚える。奥さんは何も言わないのだろうか。

そもそも、目暮警部がどうやって警部の座まで登り詰めたのかも謎である。部下や関係者からの信頼は厚いようだが、率先して捜査している姿は見られないし、相当な機械音痴だった気もする。身体を張っているシーンはそれなりに見受けられるが、銃の腕前も心許なく、制圧逮捕が得意とも思えない。やはり人柄と貫禄が大事なのだろうか。

私もこのまま順調に太り続けることが出来たら、中折れ帽とたっぷりの髭を蓄えて、スピード出世を目指したいと思う。

 

※追記1

劇場版『名探偵コナン』と言えば、お馴染みのテーマ曲『キミがいれば』を思い出す。時代を超えて愛される名曲である。